名古屋市の商業と文化の中心「栄」

大都市には必ず、商業地区、繁華街が存在します。
名古屋市では中区の栄が、商業地区、繁華街でもあり、観光スポットとなっています。

起源を遡ると、1612(慶長17)年の徳川家康による名古屋城の築城に辿り着きます。新しく築かれた城下町の町割りの南東端に位置し、城下から飯田街道に抜ける際に必ず通る場所となりました。

名古屋城の築城による「清州越し」によって、人々が移り住むようになり、明治維新後には、このエリアに県庁などの官公施設や、銀行、料亭などの商業施設が次々に建てられました。

広小路通りに路面電車が走るようになると、大勢の人々が集まるようになりました。

第二次世界大戦後には、久屋大通りが100メートル道路として開通し、矢場町から外堀通りまでの通り沿いには久屋大通公園が整備されました。

公園は市民の憩いの場となっており、週末や休日には様々なイベントが開催されています。

また公園内には、名古屋のシンボルの名古屋テレビ塔が大空に向かって聳え建っています。

周辺には、飲食店が軒を連ねるばかりでなく、バスターミナルを併設する立体公園のオアシス21や、美術館やコンサートホールが入る文化施設の愛知芸術文化センターなどが点在し、商業、文化の中心となっています。