有名喫茶店その名は「マウンテン」

名古屋の食文化を語る上で、やっぱり喫茶店のお話は欠かせないものだと思います。

そこでここではより深く名古屋の喫茶店について、書いていきます。

名古屋には有名な喫茶店があります。

それは「マウンテン」です。

その特異なメニューからファンも多く、彼らの間では、ここに行くことは「山登り」と呼ばれます。「甘口抹茶小倉スパ」「甘口バナナスパ」「甘口イチゴスパ」といったゲテモノにも思えるパスタの数々は好事家の心を引き付けるものがあります。

私も5年前の夏に行ってきました。注文したのは看板メニューである甘口抹茶小倉スパ。とある調査によるとこのメニューを注文する人は全体の約30%にもなるとのことです。

どんなものなのか、期待半分恐怖半分で待っていたら運ばれてきました。
目の前にあるのは毒々しいまでの緑鮮やかなパスタ。
その上に生クリームがうねうね。さらに上にはあんこの塊が鎮座しています。
頂点を飾るのはサクランボです。

「これはとんでもないものを頼んだな」とかすかに後悔し、パスタを巻いて一口。

思っていた以上に濃厚な抹茶の甘味が口の中に広がりました。

まあ、もともと抹茶味は好きなので「こんなのもありだね。うまいうまい」と思ったのですが、二口三口と食べ進めていくうちにどんどんきつくなってきました。
さらに生クリームとあんこも合わさって甘味地獄に叩き落されることに。

まあ、苦心しながらも13分で完食できました。
これは「登頂」と呼ばれます。残してしまったら「遭難」となります。

きついとは言いましたが、何だが癖になる味なのでもう一度行きたいと思います。