近代陶業発祥の地を利用した憩いの広場

日本全国で、陶磁器ことを「瀬戸物」と呼ばれています。

これは、名古屋市の北東に位置する瀬戸市が、日本を代表する陶磁器の名産地であることに由来することが広く知られています。

市内の丘陵地の瀬戸層群と呼ばれる第三紀鮮新世の地層から、陶磁器に適した陶土やケイ砂が掘り出されます。

鎌倉時代初期に加藤四郎左衛門景正が窯を作り陶磁器を焼いたことに始まると伝わり、それ以降、尾張藩の手厚い保護を受けながら発展しました。

このため陶磁器の製造販売は、名古屋市の重要な産業となりました。市内には陶磁器の製造から販売に携わる多くの会社があります。

ノリタケカンパニーリミテッドもその一つです。1904年に創業を開始し、食器をはじめとする陶器を生産し続けています。

2001年には近代陶業発祥の地となった名古屋市西区の赤レンガ工場を含む本社跡地が、「ノリタケの森」として一般公開されるようになりました。

約5万平方メートルの広大な敷地内に、文化と出会う「カルチャーゾーン」、暮らしを楽しむ「コマーシャルゾーン」、歴史を感じる「ヒストリカルゾーン」の3つエリアを備えています。

各々の施設は、木々や草花に包まれ、広場では都会にいながら四季折々の自然を楽しむことができます。

知的でアートな感じのデートを体感することができる、お勧めの名古屋デートです。